Blog
ホームページをリニューアルした方がいい理由
Web
「昔ホームページを作ってそのままほったらかしだよー」という方もおられるのではないかと思います。ホームページのことを思い出したなら今がリニューアルの機会かもしれません。そこで私の考えるサイトをリニューアルした方がいい理由を4つご紹介します。
1.webデザインにも流行がある
ファッションと同じようにwebデザインにも流行があります。昔は幅が狭く文字が小さいサイトでした。そしてボタン等の各パーツは画像として作成するサイトが主流でした。最近ではサイトの幅はブラウザいっぱいまで広がり、文字は以前と比べ大きくなり、写真も大きく表示するようになりました。
webデザインの技術は日々進歩しており、以前は困難だった動きが最近では簡単に出来るようになったり表現の幅も広がり続けています。
サイトを今風にリニューアルすることで御社のイメージアップにつながります。
2.スマートフォンに対応する
昔はインターネットを見るのはもっぱらパソコンでした。そのためホームページはパソコンで閲覧することだけを考えて制作していました。しかしスマートフォンの登場により、小さく細長い画面からでも分かりやすく見られるようなサイトが必要になりました。さらに今ではタブレットにも対応したサイトの需要も高まってきました。
レスポンシブwebデザインという技術を使い、パソコン、スマートフォン、タブレットそれぞれに合わせて表示を変更させる方法が主流です。
最近のGoogle検索ではモバイル対応していないサイトは、スマートフォンから検索した時に順位が落ちるといわれています。スマートフォンに対応したサイトを作ることは現在では必須というぐらいになっています。
3.事業内容が変わってきている
業務の幅が広がっていたり、業務内容が変化していたりして、サイトの内容と会社の状態が一致しなくなっている場合もあるのではないかと思います。会社の現状や今の想いをユーザーに正しく伝えることが企業の価値を高めることにつながると考えます。
サイトの内容を最新にアップデートして信頼につなげましょう。
4.セキュリティ対策・コスト削減になることもある
これはレンタルサーバに関係することですが、昔に契約したものだとサーバ自体は存在していてもサポートが終了していることがたまにあります。そのようなサーバは脆弱性が見つかってもアップデートされずセキュリティリスクが高くなります。さらにサポートが終了しているため問題が起きたても対応することができません。
また古いサーバは現在と比較すると低スペックで高価というものも多く、サーバを変更することでコストを削減出来ることもあります。
古いレンタルサーバだと最新の技術に対応していないことがありますので思い通りのサイトに作ることが出来ません。リニューアルの際はサーバも確認することをお勧めします。
反対にサポートが継続中であってもレンタルサーバ自体のシステムをアップデートすると、古いプログラムが動かなくなります。何もしていないのに表示が崩れている時は、サーバのアップデートが原因かもしれません。
1つでも当てはまるなと思ったら、是非ともこの機会にリニューアルをご検討ください。